音痴を直す方法とは?中学生でも簡単にできる!

歌声の出し方

「音が低いとか外れているとか、音痴かどうかも分からない」

「自分では合っていると思って歌っているのに、実はずれているらしい。どうしたら音痴を直せるの?」

「音楽祭の練習で音が外れていると言われた…せめて足を引っ張らないように歌いたい」
 

音痴で悩んでいる人にとっては、きっと共感できる言葉だと思います。

あなたは他のことに比べて、音程を取ることがちょっと苦手かもしれません。

ですが苦手なことでも、その分だけ時間をかけてあげれば、どんなことでもちゃんと変化がでるのですよ。

あなたもぜひ、その変化を感じてみませんか?

目次

音痴を直す方法とは?

簡単にいうと、この方法に集約されると思います。

・(音源の)音をよく聴く
・自分の声をよく聴く
・部分練習をする
・音の幅を掴む
 

「音痴を直す」という言葉だけを見ると、ダメな部分を正常な状態に戻そう(直そう)という捉え方にどうしてもなりますよね。

でも本当のところはどうなんでしょう?

もともとあなたにとっては、物心ついたときから得意ではない分野だったかもしれません。

だからといって、これまでに沢山の音楽を聴いてきた、特別に音感を鍛えてきた、いろんな曲を歌ってみた、という試みをしてきたわけでもないのです。

ですので、「音」を捉える部分の感覚が、まだ無垢(むく)だということです。
(と私は捉えています。)

無垢とは、まだ何もされていない、そのまま、という意味ですね。

特に中学生になって自分の音痴に気がつく(気がつかされる)場合はそうだと思います。

小学生のときは、音楽の授業もみんなで歌って、複雑な曲もなく、あまり個人個人の細かい歌唱力にまでフォーカスされませんよね。

だからあなたの「音」を捉える感覚は、あまり刺激をされないまま今現在にいたってしまったと言えます。

中学生になって音楽祭や合唱コンクールなどがあり、歌に取り組む場面が増える中で「音痴」に向き合うこととなったのでしょう。
 

ここでちょっと例えですが、体育の授業で「逆上がり」をやるとします。

もともと逆上がりができる人。
お手本をみて練習すればパッとできる人。
何回も何回も練習してやっとできる人。

このように、できるまでの道のりは人それぞれですよね。
 

「音」を捉える感覚も、これと同じなのです。

一度聴いてパッと歌える人。
お手本(ピアノの音)を聴いて練習すれば歌える人。
何回も聴いて、何回も音程を練習してやっと歌える人。
 

歌えるまでに時間がかかる人は、ちゃんと時間をかけて練習すればいいのです。

その練習として、始めにお伝えした方法をやるのが近道だということになるわけです。

 

ちなみに、耳音痴・喉音痴という言葉がありますよね。

耳音痴とは、感覚性音痴のことで音程がが分からない人のこと。喉音痴とは、運動性音痴のことで音程が分かるけど正確に歌えない人のこと。

自分はどっちなんだろう?と、気にする必要はあまりありません!

もしそれを気にしたところで、具体的に練習して改善できなければ何の意味もないのですから。

音程を取る練習の過程で、音を取ろう!とすることで感覚性を鍛え、声を出して練習するのだから同時に運動性も鍛えるのだ、と思ってください。

それでは、これから具体的なお話に入っていきましょう。

中学生でも簡単にできる練習

これからご紹介する練習方法は、やり方としてはどれも簡単なものです。

合唱際やコンクールに励む中学生や高校生の学生さん、もちろんPTAコーラスや地域のコーラスで頑張るママさんなど、誰でも実践して頂けます。
 

やり方は簡単です。

ただ、簡単に結果が出るかどうか?は分かりません^^;

歌うときの感覚や上達のし方は、本当に人それぞれだからです。

でも、全く何もアプローチしないより、改善のための何かに取り組んだなら、後者の方が変化を起こせることは確かですよね。

私は普段ヴォイストレーナーをしていますが、継続していくと、人は必ず前に進んでいくという姿を、沢山の生徒さんから見させて頂いています。

ですので、気負わず、楽しく、でも根気よく、というお気持ちでぜひ進めていってください。
 

(音源の)音をよく聴く

まずあなたの耳が、音を聴くことに慣れることが第一歩です。

音楽を聴くときに、とても大まかに(大雑把に、全体的に、ぼんやりと)音の固まりとして聴いているかもしれません。
 

例えば、一枚の絵画を目の前にしたとき。

離れた距離から全体をパッと見て、だたそれだけで同じ絵を描いてくださいと言われても難しいですよね。

どこに何色が使われていたかな、端っこには何があったかな、と細かい部分がよく分かりません(よく見えません)。

もっと、近づいて細部まで観察してようやく必要な情報が得られるわけです。
 

音を聴く場合にも、同じように考えてみてください。

全体をパッと聴いただけでは、細かい部分(細かい音程)がまだ分からない、曖昧なままです。

全体ではなく、細かく区切って、部分的に練習する(音程を確認する)ことが必要なのです。
 

そして、ただ流れてくる音が「聴こえる」とう状態ではダメです。

重要なのは、あなたの意志で「よく聴こうとする」ことです。
 

人は耳を塞いでいなければ、音が鳴ったら勝手に聴こえてくるものです。

ですがちゃんと意識的に聴かなければ、それはただの雑音のままです。

だからとにかく、音が分からなくてもいいので、まずは「よく聴こうとする」ことです!

 

念のため、これから練習するにあたり、すぐに明確な答えを求める必要はありあません。(焦る必要はありません。)

聴こう聴こうとする、そのようにアクションを起こすこと自体が大切なのですから。

その繰り返しで、あなたの聴く耳が開かれていくと思ってください。
 

部分練習をする

合唱でも歌謡曲でも何でも、音を聴く際にその音源を流すと、いっぺんにいろんな音が聴こえてきます。

例えば混声合唱なら、女性の声、男性の声、ピアノの伴奏といった具合です。

もし仮にあなたがソプラノを歌うのなら、女性の声をさらにソプラノ・アルトと聴き分けなければなりません。

まだ耳が音を聴くことに不慣れなのに、全部の音が流れてくる音源を聴いても、必要な音を聴き取るのはとても大変ですよね。

あなたが歌うパートの音をよく聴くためにはどうしたらいいでしょう?
 

それは、ソプラノのパートだけの音源を作ることです。

本気で音を取るためには、音楽の先生やピアノの上手なお友達にお願いして(または自分で)、ソプラノのパートだけ弾いたものを録音してください。

あなただけの音源を作るのです^^

そのときに、以下の2つを作るといいです。

・曲全体を通して弾いたもの
・1フレーズずつ(又はきりのいい小節で)区切って弾いたもの 
 (→1フレーズ目を弾くー数秒あけるー2フレーズ目を弾くー数秒あける〜 と作る。)

1フレーズとは、ひと息で歌う部分(次の息継ぎまでの部分)のことです。

こうすれば、音の情報がひとつになったことで、あなたの耳はその音だけに集中することができますよね。
 

ところで、今までは曲全体を歌ったとき、あなたの中で比較的歌いやすい部分と曖昧な部分とがあったのではないかと思います。

人によっては全部の音を曖昧に感じていたかもしれません。

もしくは、合っているつもりで歌っているのに音が外れていたかもしれません。
 

いずれの場合にしても、ただ全体を通して練習するだけでは、曖昧な部分はずっと曖昧なままです。

だから、必ず「部分練習」が必要になります!
 

先ほど、あなたのパートだけを録音した音源を作るようご提案しましたね。

・曲全体を通して弾いたもの
・1フレーズずつ(又はきりのいい小節で)区切って弾いたもの

この1フレーズずつ区切って弾いたものを使って部分練習をしていきましょう。
 

(1)
まず始めの1フレーズを何度か繰り返して聴いてください。

できなくていいので、頭の中でその音を歌ってみます。

歌詞はつけずに、ン〜〜で再現してみるのです。

(もしも、1フレーズ目がたったの1音しかない(伸ばす音だけ)の場合には、何フレーズ目でもいいので、2〜4つくらいは音があるフレーズから着手してください。)
 

音だけでなく、あなたは同時に「リズム」も聴いていますよね。

(ターンターンターン)と(ターンタタ ターン)では全く違うリズムであることは、あなたも聴けば必ず分かると思います。

もし頭の中で音を歌えなくとも、まずはリズムなら再現できるはずです.。
 

この作業が、音を「よく聴こうとする」ことの過程で、耳や脳に刺激を与えてくれます。

耳の穴(外耳)から音が入り、その音の振動で鼓膜をふるわせ、鼓膜の振動が内耳に伝わり、内耳が音の振動を電気振動に変換して神経に伝え、それが特定の細胞を刺激して、その刺激が脳に伝わる。

・・・たとえ音が分からなくても、こんなすごい作業をやっているのです!

なのでしつこいですが、「よく聴こうとする」ことが重要です。
 

(2)
次に1フレーズ目を聴きながら、音に合わせて「ハミング」で歌います。

アーと声を出すよりも、ハミングの方が狙った音に到達しやすいのです。

ハミングをするときは、ちょっとしたコツがあります。

以下のどちらでも、やりやすい方でOKです。

・口を開けたままハミングする
・口は閉じるが、口の中は空間がある(歯と歯のすき間を空ける)
 

これにはちゃんと理由があります。

もし口の中に空間がない(ぺったんこの状態)となると、ハミングの響きが減って、音程が取りにくい感覚になってしまうからです。

聴いた音と同じ音を出す。

これを何回も繰り返しやることで少しずつ変化が出てくるのですから、1回2回くらいで「よく分からない…」「できない…」とジャッジしないでくださいね^^;
 

(3)
1フレーズ目の音を使ってハミングで慣れてきたら、ようやく歌詞をつけて歌ってみます。

(曲全体をハミングで練習した後で、改めて歌詞をつけて練習するという順番でももちろんOKです。)
 

歌詞をつけて歌ってみると、音源より遅れる、何かがズレる気がするという場合があるかもしれません。

なぜ、歌詞になると遅れてしまうと思いますか?

歌詞をつてた途端、言葉を発音するのに「口を動かす」という動作が増えたために、その動作が間に合わずリズムについて行けなくなったのです。

・・・と、言葉で説明するとちょっと大げさな感じになりますが深刻になるところではありません。

そのようなときは、またハミングに戻って再確認すればいいのです。

ハミングなら、歌詞のときよりもずっと俊敏に音を狙えるあなたがいますから!

 

ちなみに音源の音量についてですが・・・

ハミングや歌詞で歌ったときに、あなたの声で音源が聴こえなくなっては全く意味がありません。

それらにかき消されないようにボリュームを調整してくださいね。

ハミング・歌詞のどちらも、ちゃんと音源の音を聴きながら、聴きながら聴きながら、です!
 

自分の声をよく聴く

部分練習では、1フレーズずつ区切って弾いた音源を使って、ハミングと歌詞で練習しましたね。

そのハミングの練習自体を、スマートフォンや録音機器を使って録音してください。

(歌詞の練習の方も、録音して同様に行ってください。)
 

そしてその録音したものを聴いて、客観的にどう聴こえるのかをチェックしてみましょう。

チェックポイントは、「ピアノの音とハミングが一致しているか」です。
 

細かい部分まで分からなくても全く構いません。
(ピアノの音に比べて、ハミングが高めなのか?低めなのか?など。)

例えば、ピアノとハミングの音が同じだったら1本のラインのように聴こえると思います。

または何も違和感がない、何も気にならない、と感じると思います。
 

もし音程やリズムがズレていたら、1本のラインのようには聴こえないはずです。

またはキレイじゃない、濁った感じ(不協和音)に聴こえるかもしれません。

そのときには、どの音(何番目の音)がズレているのか?合わさっていないのか?を探し当てようとしてみてください。

どれだろう?とあなたの意志を持って、一生懸命に「よく聴こうとする」のです。
 

この音が外れているかも?合っていないかも?と見つけられたら、その部分をまた再挑戦です!

再び音源を聴きながら、ハミングで同じ音を出すように心がけてください。

そしてまた、それを録音して、1本のラインのように音程が合わさっているかチェックする・・・

これの繰り返しです。
 

もしもこの時点で、ピアノの音とハミングが一致しているか?がイマイチ分かりにくいという場合でも、根気よく聴き耳を立ててみてください。

仮にもあなたのハミングだけで録音していたら、音程が合っているかどうかの判別は(今の時点では)難しいですよね。

でも、ピアノの音があれば、ちゃんと比較する手立てがあるわけです。

繰り返し聴いていくうちに、今の音は合っていなかったかも、ズレていたかも、というように「かもしれない」という感覚が起き始めると思いますよ。

「かもしれない」という感覚は十分に大きな進歩です。
 

・・・

このように部分練習をして、その曲に馴染んできた際には、ぜひ「曲全体を通して弾いた音源」に合わせて歌ってみてください^^
 

音の幅を掴む(基礎編)

私たちは、日常の中でいろんな音を耳にしていますよね。

そして同じ音を頻繁に聞いていると、知らないうちに音の幅を覚えてしまっているものなのです。

例えば救急車のサイレンは、ピーポーピーポー(シーソーシーソー)と音をつけて言えますよね。

学校のチャイムも、キーンコーンカーンコーン(ドーミーレーソー)〜と自動的に言えてしまいます。(ソは下のソです。)
 

階名では分からなくても、鼻歌やハミングで言えるのは、音の幅が分かっているからです。

この音の幅(音の距離)を、丁寧に練習して覚えること。

これが音痴をよりしっかり改善していく手立てだと言えます。
 

これは、数式を覚えるようにすぐに頭に入るというものではありません。

覚えたかどうか?をジャッジするのも難しいところです。

なので「感覚を掴む」という心づもりで、根詰めずにやってください。
 

やり方は、ピアノで歌う音を弾きながら音程を取ります。

自宅にピアノやキーボード、ハーモニカ、ピアノ鍵盤の音が出るアプリでも大丈夫です。
 

 

早速、鍵盤を見てみてください。

1オクターブ(ドレミファソラシド)の中に、白い鍵盤が下のド〜上のドまで8個、黒い鍵盤が5個あります。

これを、下のドから白鍵ー黒鍵ー白鍵ー黒鍵・・・と順番に半音ずつ上がっていくと、全部で12個の音が弾けます。
(正確には下のドからシまで。)

まず、無限にあるのではない、たった12個しかないんだ!と認識してください。

目で見て、12個しかない!と視覚的に納得するのです。
 

それでは、その12個の中で、一番基本の幅を例にしてやり方を説明していきます。

ドから始まる調(キー)は、ハ長調(Cメジャー、C−dur)と呼びますね。
(ハ長調では黒鍵は使いません。)

ハ長調の基本の和音(主和音)は「ドミソ」になります。
 

まず、「ドミ」の幅の感覚を掴みましょう。

歌うときは、ハミングまたはアーでもいいですよ。

(1)
ドを弾く→ドを歌う→ミを弾く→ミを歌う→ドを弾く→ドを歌う・・・

と言う感じで、繰り返して練習します。

このとき、弾いている鍵盤も見ながら、音の幅を視覚的に確認してください。

目では鍵盤の幅(距離)を見て、耳では音の幅を聴く、これを同時に行うということです。

何度も繰り返していくと、アカペラ(声だけ)でもドーミーと歌えてしまいませんか?

ぜひ試してみてください^^
 

(2)
「ドミ」の幅の感覚を掴んできましたでしょうか。

今度はドーを弾いたら、ドの音を聴きながらミーを歌います。

ドを弾く→ミーを歌う ドを弾く→ミーを歌う ・・・

 

「ド」を弾き「ミ」を歌う

 
ミの音を歌ってみて、合っていればピアノのドときれいな和音になるので、違和感はないと思います。

ミの音が外れている、ちゃんと合っていないと不協和音になるので、居心地の悪い聴こえになります。

このどちらも分からないときは、ミを歌いながらピアノのミを弾いて答え合わせをしてください。
 

(3)
さっきとは逆で、ミーを弾いたら、ミの音を聴きながらドーを歌います。

ミを弾く→ドを歌う ミを弾く→ドを歌う ・・・
 

「ミ」を弾き「ド」を歌う

 
実は(1)のときにドーミードーミーをひたすら繰り返した際に、ミードーの方も結果的に練習していました^^

こちらも、ピアノ(ミ)と歌(ド)が合わさったときに違和感があれば、ドを歌いながらピアノのドを弾いて確認作業をしてくださいね。
 

(4)
ここまでくると、かなり応用編になります。

「ドミ」を同時に弾いて、その和音を聴きながらドーミーと歌います。

「和音ドミ」を弾く→ドーミーを歌う 和音を弾く→ドーミーを歌う・・・
 

これを繰り返し行ってください。
 

同時に2つの音を聴いて、あれ?ドーが歌えない!となっても焦らずに。

そんなときでも、まずは音を「よく聴いてみる」です。

ドーが歌えなければ、「ドーミー」とバラバラに弾いていったん音を確認し、改めて挑戦すれば大丈夫です。

 

ここまでの(1)〜(4)の流れを、「ドソ」と「ドミソ」でも同様に練習してください。

「ドミ」は幅で言うと3度ですが、「ドソ」は5度になります。

目では鍵盤の幅(距離)を見て、耳では音の幅を聴く、という意識で引き続き取り組んでください!
 

音の幅を掴む(応用編)

基礎編で、ハ長調の主和音である「ドミソ」を使って、「ドミ」「ドソ」「ドミソ」で音の幅を掴む練習をしましたよね。

その、音の幅を掴んだ感覚を、他のどの調でも応用させることができるのです。
 

1オクターブの幅で、下から半音ずつ上がっていくと12個の音が弾けると説明しました。

ハ長調は、一番始めの「ド」から始まる調なので、12個の音で見ると1個目になります。

2個目の音は、ドのすぐ右上の黒鍵で「ド♯」ですね。

「ド♯」から始まる調でも、さっき練習した「ドミソ」の幅の感覚をそのまま使えるということです。
(黒鍵から始まる調は説明が複雑なので、次の「レ」で説明します。)
 

同じように見ていくと、3個目の音はド♯の右下の「レ」になります。

「レ」から始まる調は、主和音が「レファ♯ラ」ですが、音の幅は「ドミソ」と同じ、ということです。
 

「レファ♯ラ」の音程

 
ちなみに、あなたは「レファ♯ラ」と階名で言えなくても(音を弾けなくても)大丈夫ですよ。

ピアノで「レ」を弾いて、その音だけをたよりに「ドミソ」の幅を歌っていくのです!

もちろん、音を弾くのが苦でなければ、レを弾く→レを歌う→ファ♯を弾く→ファ♯を歌う〜と練習してください。
 

やり慣れてくると、もはやこれは単純作業です。

始めに弾いたその1音を聴いて、「ドミソ」の幅を歌っていく、だたこれの繰り返しですから^^

 

ちなみに、合唱曲を使っても似たような練習できるのです。

合唱のように複数人で歌うとき、特に音が外れているのが目立つのは、音の幅が広い(音が飛躍する)部分なんですね。

ですので、自分で外れているかどうか?の認識が有る無いに関わらず、実際に楽譜を見て音の幅が広い箇所を見つけ、そこを部分練習するという対策をとるといいです。

例えば、誰もが知っている「紅葉」を歌うとします。
(あ〜きのゆぅひ〜に〜 て〜るぅや〜ま〜も〜みぃじ〜)
 

(あ〜きのゆぅひ〜に〜)の部分はラーソファソーラーファードーで、ファド」は音の幅(4度)があります。

(て〜るぅや〜ま〜)の部分はファーミファソードーとなり、「ソド」で同じように音の幅(4度)がありますよね。
 

どちらも同じ4度の幅でも、後者のように「ソド」と上に上がる音(飛躍する音)の方が、人は幅を広く感じやすいものです。

つまり、音が外れていると認識されやすい部分なのです。

ですので、ピアノの音を弾きながら「ソド(上のド)」の幅をあらかじめ部分練習するということです。

ソを弾く→ソを歌う→ドを弾く→ドを歌う・・・

という感じで、鍵盤を見ながら繰り返し練習してください。
 

「ソド」(や〜ま〜)の幅に慣れてきたら、今度は「ファーミファソードー」(て〜るぅや〜ま〜)とフレーズを少し長めにして歌ってみましょう。

少し長めにしても「ソド」(や〜ま〜)がはっきり歌える、遅れない、迷わないで歌える、といった感覚がくると思いますよ。

音痴を直す方法〜まとめ〜

最後に要点をまとめておきます。

・あなたの意志で、音を「よく聴こうとする」ことが重要。

・自分の歌うパートだけの音源を作る。

・必ず「部分練習」をする。

・録音して自分の声(音程)をチェックする。

・音の幅を掴むと、迷わずに歌える。
 

今までよりも自信が持てるよう、健闘をお祈りしています^^

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